さいたまスーパーアリーナで開催されている世界フィギュアスケート選手権2019!
最終日の23日は、男子フリーが行われました。
ショートプログラム1位のネイサン・チェン選手が逃げ切るのか、ケガを乗り越えた羽生結弦選手が逆転するのか、宇野昌磨選手はどこまで追い上げられたのでしょうか。
結果は下記の通りです。
名前にマーカーが引いている選手は、
演技動画も記事内に入れていますので、見てみてくださいね!
引用:毎日新聞より
1位、ネーサン・チェン(米国)323.42
2位、羽生結弦(日本、ANA)300.97
3位、ビンセント・ゾウ(米国)281.16
4位、宇野昌磨(日本、トヨタ自動車)270.32
5位、金博洋(中国)262.71
6位、ミハイル・コリヤダ(ロシア)262.44
7位、マッテオ・リッツォ(イタリア)257.66
8位、ミハル・ブレジナ(チェコ)254.28
9位、ジェイソン・ブラウン(米国)254.15
10位、アンドレイ・ラズキン(ロシア)248.74
14位、田中刑事(日本、倉敷芸術科学大大学院)238.40
圧倒的な強さで2連覇達成、ネイサン・チェン1位
魂の演技をした羽生結弦選手の後に、抜群の集中力で最高のパフォーマンスをみせてくれました。10代での2連覇は今世紀初の快挙です。
安定のネイサン、(´-ω-)ウム
羽生との歴史的闘い……(´-ω-)ウム pic.twitter.com/2qzkFpv696— ぼのぼの日和(只今絶賛通知不具合中) (@abell370y) 2019年3月23日
数々の困難やケガを乗り越え、羽生結弦2位
神がかった魂の演技に、会場の誰もが酔いしれました。
羽生結弦くん 惜しくも2位
ネイサン チェンくんとの熾烈な
勝負お疲れ様でした。 pic.twitter.com/uzKJvthlTI— 招き猫 (@Lucky_Cat5656) 2019年3月23日
あと一歩届かず、宇野昌磨4位
前半4回転ジャンプを2本失敗し、後半持ち直しましたが、惜しくも表彰台を逃しました。
昌磨頑張ったよ#WorldFigure #フィギュアスケート #宇野昌磨 #世界フィギュアスケート選手権2019 #世界選手権 pic.twitter.com/xOdlmnjPSE
— ぷぅ☪︎⋆。˚✩ (@Poohdayone) 2019年3月23日
気迫のこもったステップで、田中刑事14位
細かいミスはあったものの、ダイナミックなジャンプを次々ときめ、後半のステップでは客席から大きな手拍子とスタンディングオベーションで称えられていました。
田中刑事くん、冒頭の4sは決まって良かった
ダイナミックなジャンプは
見応えある#世界フィギュア #田中刑事 pic.twitter.com/rmXqXwETck— minimoni (@minimonisaisai) 2019年3月23日
ネイサン・チェンの優しさ
最終滑走のジェイソン・ブラウン選手の得点が出るまでの間に、ネイサン・チェン選手にカメラが切り替わります。それに気づいたネイサン・チェン選手が、あっち(ジェイソン選手)を写してとジェスチャーする姿がたまりません。
ジェイソンの得点が出るまでの間が長すぎた
3人とも可愛い#フィギュアスケート #男子フリー pic.twitter.com/52Xasr78xj— ほし.:*・゜ (@lemonlce_y) 2019年3月23日
まとめ
魂の演技をした羽生結弦選手の後に、圧倒的強さをみせてくれたネイサン・チェン選手。2人が見せてくれた名勝負は後世に語り継がれることでしょう。
前日の女子フリーと同様に、男子フリーもハイレベルな戦いの連続でした。羽生結弦選手は4回転アクセルへの挑戦を名言しました。新しい若手選手もどんどん台頭してきています。
これからもフィギュアスケートから目が離せません!